withコロナの時代、献立もミニマム化していい!忙しいママや食事作りが苦手な方へ

ミニマム
ママさん
ママさん

「毎日忙しすぎて食事作りが苦です」

「はっきり言って、食事作りが苦手です」

きぶんやママ
きぶんやママ

そんなママ達へ。

どうすればちゃんと栄養がとれて、なおかつ毎日の食事作りが簡単になるか考えました。

栄養を損なわず、「献立をミニマム化する」ことを提案したいと思います。

献立のミニマム化とは?

ミニマム化とは、訳せば最小化という意味。

つまり献立のミニマム化とは、日々作る食事の献立のバリエーションを絞って、少なくするという意味です。(勝手に定義)

私が提案しているミニマム化は、毎日の食事の皿数を減らす(一汁ニ菜を一菜にする)という意味ではありません

献立のバリエーションを減らすのです。例えば我が家では、白菜を買ってきたらだいたいこのどれかになります。

・白菜漬け
・お鍋

昔だったら、ロール白菜やカニと白菜のクリーム煮、白菜と肉団子の中華スープなどなど、あげればキリがないほど料理が頭に浮かびました。しかし、白菜を買ってきたら上の2つのどれかにすると決めてしまうのです。

さらに、料理のレパートリーだけでなく、朝ご飯の内容も固定してしまうと大変楽です。我が家で言うと、こういう感じです。

玄米ご飯、えのきと豆腐の味噌汁、ひじきの煮物、しらす、焼き海苔、納豆、ぬか漬け、みかん、緑茶

そして、家族が各々気分により、上記のものから食べられるものを食べます。

なぜ献立のミニマム化が必要か

今の時代は、スマホやパソコンで欲しい情報がすぐに手に入ります。

例えば「白菜 レシピ」と検索すると、ものすごい数の白菜レシピが現れます。和洋折衷の料理が、文章だけでなく動画でも紹介されています。

もし、生活に時間的な余裕があって、料理も大好き、新たな白菜レシピを開拓したい、そんな方にはうってつけです。

しかし、世の中のママ達にはそうでない方もたくさんいます

そういうママにとっては、あまりにも情報が多すぎるのです。日々仕事に育児に疲れきっているママたちが、簡単に食事の用意ができるようにするには、まず情報を減らす必要があります。

献立のミニマム化「利点」

利点は3つあると思います。

1.迷いがなくなる

もしスマホで調べなくても、「白菜といったらコレ」というマイレシピがあったら、料理は格段に簡単になります。

そして、レシピ検索に使う時間を省略できます。

2.覚えてしまう

さらに、毎回同じ料理を作るので、分量が頭の中に入ります

もしレシピノートを作っている方なら、それさえも見なくて済んでしまうでしょう。

覚えてしまうと、食事作りが時短できます。

3.料理が好きになる、得意になる

毎回同じ料理を反復するので、作る速度があがります。手際が良くなり得意になったと感じられます。

=MEMO=
献立をミニマム化すると、レシピ検索、レシピ本を見る時間をカットして時短できる

家族が飽きない?

中には、家族が飽きるのではと心配している方もいます。

しかし、案外家族は飽きていない事が多いです。多いのは、「作っているママが飽きている」という例の方が多いように思います。

以前、お友達のママから、「最近作るものがマンネリしちゃって。子どもが好きな料理を教えてくれない?」と尋ねられました。

私は「それで家族が嫌がっているの?」と聞くと、そうではないようです。もし、自分が飽きてつまらないという事であれば、情報を得るのはとても良いと思います。しかし、もし生活に余裕がない、もしくは料理があまり好きじゃないという方は、無理しなくて良いと思います。

どうしても家族が飽きる、もしくは自分が飽きるという場合は、その対処法も後の方で書きましたので参考にしてみてください。

子どもが「毎日違う食事」を要求する?

いやいや、うちの子どもは毎日違うものを要求しますよ」という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

それは、ママが頑張って毎日違うものを作ってきたので、子どもが「それが普通」と思ってしまっているからなのです。

産まれたばかりの赤ちゃんは、母乳または粉ミルクしか飲みません。離乳食になっても、最初はおかゆだけだったでしょう。赤ちゃんにとってはそれが当たり前だったはずです。

しかし、徐々におかずを食べられるようになるにつれて、頑張り屋さんのママさんは毎日違うものをあげていったのだと思います。時には、大人好みの料理+子ども好みの料理と2種類作ったりして、大人も子どもも飽きないようにと頑張ってきたに違いないのです。

子どもはそれが普通と感じるようになり、ここにきて急に毎日同じものを出すと大変嫌がるのです。つまり、子どもが毎日違うものを欲しがるママさんは、大変な頑張り屋さんだったという事です。

withコロナの時代では辛い

しかし、それを続けるのは辛くないでしょうか。ウィズコロナの時代、子どもやご主人が常に家にいて、3食作らなければならなくなった時、その頑張りが続かなくなるのは自然な事です。

私は、そういうママさんに「もうそこまで頑張らなくて良いんですよ」と言いたいのです。

我が家の子どもは、味に非常に敏感で、いつもの料理が少しでも味や具の種類などが違っていると嫌がります。「同じであること」を非常に好み、それが安心感に繋がっているようです。

子どもが生まれる前は、レストランのように毎日違うものを作り、主人もそれが当たり前と思ってしまっていました。しかし、子どもが産まれて、そうした食事に疑問を持ちました。

毎日同じ味噌汁を飲む、同じご飯を食べる、そうやって家の味を覚え、和食を覚え、味覚が育っていくものなのです。日々違う味では、一向に「お袋の味」つまり、我が家の味を獲得できません。

自分や家族がメニューに飽きてしまったら

それでもやっぱり、同じような献立では飽きてしまうという方に。

我が家の場合は、平日は先程のミニマム献立にして、休日はご飯でもパンでも、なんでもありという献立になります。

昔から「ハレ」と「ケ」と言う言葉があるように、平日と休日をはっきり分けてメリハリをつけると、休日の料理がたいして豪華でなくても豪華に思え、飽きも来ないので一石二鳥です。

また、先程の白菜メニューの例で言えば、飽きてきた頃にこう変えました。

・白菜漬け→しそやかぼすを足して味を微妙に変えた
・お鍋→白菜と肉団子のスープ

定番メニューを途中で変えても良いんです。家族の好みや自分の好みで変えてください。

実際、白菜ばかり買ってくると言うことはないでしょう。ほうれん草を買ってくることもあれば、ネギが安かったと言う日もあります。すると、1つの食材にだいたい2つくらい定番メニューがあれば、あまり飽きることはありません。

このメニュー数は、2つに絞るくらいが丁度良いと思いますが、3つでも良いですし、逆にもっと減らして1つでも良いです。

また、変える料理は自分が作りやすい料理であることも大事です。そうして決めた料理を飽きるほど作って、改良して、家族の好みの料理にできたら成功!そこまでレパートリーを増やさなくても、きっと家族が喜ぶ食事になるでしょう。

きぶんやママ
きぶんやママ

理想は、家族が好きな料理を疲れている時でもさっさと作れるようになること。

ミニマム献立にはそんな利点があると思います。

キャベツの葉裏に、謎の白い塊をたくさん発見

キャベツの白い塊4

キャベツの葉をはぎ取り、洗っていたら。ん?この白い塊は何だ?

キャベツの白い塊

直径2mmくらいの白い塊。ま、まさか、何かの卵?次の葉次の葉どんどん見つかる!

たくさんのキャベツの白い塊
きぶんやママ
きぶんやママ

なんだか気持ち悪い!

これが何なのか、徹底的に調べてみました。

目次

  1. 結論から言うと
  2. 白い塊の特徴
  3. ロウ状物質とは?
  4. ワックスブルームとは?
  5. カルスとは?
  6. まとめ

結論から言うと

=MEMO=
白い塊は「虫の卵」ではなく、「カルス」
白い粉のようなものだったら、「ロウ状物質」もしくは「ワックスブルーム」という

カルス?ワックスブルーム?何のことかわからない!という方の為に、これから詳しく解説します。

白い塊の特徴

この白い塊の特徴はこんな感じです。

1.大きさは2mmから5mmくらいまで様々。

2.色はすべて。黒い点がついているのもある。

3.形は、息子のおもちゃの顕微鏡で見ると、いびつな結晶のようだった。

4.娘がにおいを嗅いだが、葉っぱのにおいしかしないとのこと。

5.くっついている場所は、外葉のなぜか裏側ばかり中心の葉にはついていない

ロウ状物質とは?

まず、キャベツのロウ状物質について解説します。

ロウ状物質とは
キャベツ自身が、乾燥や病気から身を守る為に分泌する白い粉のこと

キャベツの一番外側の表側が、うっすら白く粉っぽくなっていることがあります。まるで、買ったばかりの消しゴムのような、細かい粒子の粉です。あれを、ロウ状物質と呼ぶのです。

キャベツ自身が出した分泌物なので、(つまりキャベツの一部)食べてもまったく問題ありません。

ただ、今回私が見つけた白い塊とは違うようです。葉の裏側にあるし、粒子というよりは塊なので、ロウ状物質とは形状が違います

ワックスブルームとは?

続いて、キャベツのワックスブルームについて解説します。

ワックスブルームとは
ロウ状物質の別名をワックスブルームと呼ぶ

ワックスブルーム=ロウ状物質です。

時に、それが夜露で流れて茎の方にたまり、たまに結晶のような白い塊になることがあるようです。

「結晶のような」という表記にひっかかりました。今回の白い塊を顕微鏡で見ると、確かに結晶のようなのです。外葉の方にしかない理由にも合います。

しかし、茎の方にはまったくありません。ですので、私が見つけた白い塊は、ワックスブルームが夜露で流されてたまった塊ではないような気がします。

キャベツの白い塊2

カルスとは?

最後に、カルスの解説をします。

カルスとは
キャベツが傷ついた時に自分で修復した後のこと

つまり、人間でいうとかさぶた」みたいなもの

虫に食べられた後などにできるようです。キャベツもかさぶたを作るなんて、人と同じように生きているんだなぁと感心します。

今回私が見つけた白い塊は、外葉の方ばかりに見られて、中の方の葉にはありませんでした。傷がつきやすい外葉の方が多くなるのですね。

今回の特徴とぴったり合うので、白い塊はカルスだったということで間違いなさそうです。

ちなみに、このカルスも、ロウ状物質やワックスブルームと同じようにキャベツ自身の分泌物なので、食べても毒ではありません

まとめ

=MEMO=
今回の白い塊は「カルス」。キャベツのかさぶた
キャベツは他にも、自分の身を乾燥から守るため、「ロウ状物質」もだす。
どちらもキャベツから出ている分泌物なので、問題なく食べられる

分泌物だから食べられるのですが、やっぱり生でバリバリと食べる娘は気になると思うので、一応取りました。

きぶんやママ
きぶんやママ

キャベツも工夫をして生きているんだなぁと感心!

甘くて美味しいキャベツでした。

過去のブログで、偏食息子がキャベツをモリモリ食べた理由を紹介しています。参考まで!→【偏食】キャベツダイエットの為に買ったのに、偏食息子がモリモリキャベツを食べた理由

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【油】サラダ油の「サラダ」って何?体に良い油と悪い油の解説

ママさん
ママさん

サラダ油の「サラダ」って何?

体によい油と悪い油ってあるの?

きぶんやママ
きぶんやママ

今日はそんな油にまつわる話題について解説します。

体に良い油を選びましょう!

目次

  1. サラダ油の「サラダ」って何?
  2. サラダは一般的な料理ではなかった
  3. よく見るお菓子の「サラダ味」って?
  4. サラダ油の原材料は?
  5. 体に良い油と悪い油と
  6. 飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸ってどういうもの?
  7. まとめ

サラダ油の「サラダ」って何?

結論から言うと

=結論=
サラダが一般的ではなかった日本に、サラダに使える良質な油をということでサラダ用の油、「サラダ油」が開発された

「サラダが一般的ではなかった」??どういうこと?そう思われるでしょう。次にその辺りを解説します。

サラダは一般的な料理ではなかった

実は、明治時代まで日本に「サラダ」という料理がなかったのです。食用油は、揚げ物にはよく使われていました。しかし、西洋のように、油と塩・こしょう、酢を混ぜてドレッシングを作って生野菜にかけて食べるという風習がなかったのです。

そんな日本でも、サラダが食べられるようになったのですが、サラダにかける油は生でも使える精製度の高い良質な油でないと美味しくありません。

そこで、1924年に日清製油(現日清オイリオグループ)が「日清サラダ油」という名称で日本独自の食用油を発売しました。サラダにも使える良質な油という意味で、国内初のサラダ油が登場しました。

よく見るお菓子の「サラダ味」って?

ポテトチップスなどを買う時、「サラダ味」という言葉を目にすることがあります。この「サラダ味」も、もしかして「サラダ油」から来ている?と思ったら、やはりそうでした。

お菓子などの生地を揚げたり焼いたりした後、サラダ油と塩をまぶすために「サラダ味」と呼ばれるようになったそうだ。

野菜嫌いの子ども達に、微量でもサラダが入っていた方が健康的?なんて思ってサラダ味を選んでいる人はいないだろうか。これはとんでもない間違いだった。

ちなみに、1960年代はサラダ油が高価だったことから、高級感を出すために「塩味」ではなく「サラダ味」としたそう

サラダ油の原材料は?

サラダ油の原材料は、油菜、綿実、大豆、ごま、サフラワー、ひまわり、とうもろこし、米及びぶどうにサラダ油の規格があります。また、二種類以上の植物油を混合して作られたサラダ油は調合サラダ油と呼ばれます。したがって、オリーブ油や椿油のサラダ油は存在しません。

我が家のサラダ油裏面
我が家のサラダ油の原料は「なたね」

また、サラダ油の原則は、低温でしばらく放置しても凝固したり、白濁しないということがサラダ油の条件となっている。

きぶんやママ
きぶんやママ

サラダに使える油ということで、サラダ油が開発されたのですね。

では、次に油の種類について学びましょう。

体に良い油と悪い油とは

まず、油は性質によって2種類に分類されます。聞いたこともある方もいるかもしれませんが、「飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)」「不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)」に分かれます。

そして、「飽和脂肪酸」は体に悪く、「不飽和脂肪酸」は体に良いと一般的には言われます。ここで言う体に悪い油というのは、動脈硬化を促進し、LDLを上げ、HDLを下げるものという観点で、「体に悪い」とします。体に良い油は動脈硬化を防ぐ、LDL(悪玉コレステロール)を下げ、HDL(善玉コレステロール)を上げるという観点で「体に良い」とします。

しかし、不飽和脂肪酸の中にもとりすぎ注意の油があります。そして、サラダ油はそこに該当しますので、注意が必要です。

飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸ってどういうもの?

=体に悪い油【飽和脂肪酸】=
常温で固形の油。主に動物の油に多い。
肉、乳、ラード、カカオ油などに含まれます
=体に良い油【不飽和脂肪酸】=
常温で液体の油。主に植物や魚の油に多い。
体内で作れないので、食品からとる必要がある。
不飽和脂肪酸は、さらに「多価不飽和脂肪酸」と「一価不飽和脂肪酸」に分かれます。
植物油はとりすぎ注意

不飽和脂肪酸についてさらに詳しく表にまとめました。不飽和脂肪酸は、さらに2つの脂肪酸に分かれます。

多価不飽和脂肪酸
(たかふほうわしぼうさん)
一価不飽和脂肪酸
(いっかふほうわしぼうさん)
【オメガ3系】
に含まれるDHAやDPA
亜麻仁油に含まれるαリノレン酸
HDL(善玉コレステロール)を上げ、LDLを下げる。
中性脂肪も下げてくれる。

オメガ6系
大豆油、コーン油、菜種油などのリノール酸など
摂取しすぎると、LDLだけでなくHDLも下げてしまう。
オリーブ油に含まれるオレイン酸
LDL(悪玉コレステロール)を下げる

本当に体に良い油は、多価不飽和脂肪酸のオメガ3系の油、つまり「魚」や「亜麻仁油」の油と、一価不飽和脂肪酸の「オリーブ油ということになります。

サラダ油は、常温で液体、植物由来の油なので、この表のオメガ6系にあたります。オメガ6系は、LDLコレステロールだけでなく、善玉のHDLコレステロールまで下げてしまうので、動脈硬化などの脂質異常症につながってしまうので、とりすぎには要注意です。

=MEMO=
肉や乳など動物性の油や、植物油は、動脈硬化などの脂質異常症につながるのでとりすぎ注意。
魚や亜麻仁油や、オリーブ油は体にとって必要な油。動脈硬化を防いでくれるので積極的にとろう

まとめ

サラダ油は、サラダが一般的ではなかった日本に、サラダに使える油をということで「サラダ油」が開発されました。

サラダ油の原料は、油菜、綿実、大豆、ごま、サフラワー、ひまわり、とうもろこし、米、ぶどうなどの、常温でもかたまらないのが条件です。油脂の種類で言うと、不飽和脂肪酸のオメガ6系にあたります。

体に悪い油は、飽和脂肪酸を含む動物性の油(肉や乳、ラードなど)、不飽和脂肪酸のオメガ6系の植物油が該当し、とりすぎには注意が必要です。

体に良い油は、不飽和脂肪酸のオメガ3系にあたる魚や亜麻仁油、一価不飽和脂肪酸のオリーブ油が該当します。こちらはHDL(善玉コレステロール)を上げて、LDL(悪玉コレステロール)を下げてくれるので、動脈硬化の予防になります。

きぶんやママ
きぶんやママ

こうしてみると、やはり欧米化した食事(肉や乳にたよる食事)は生活習慣病に結びつくことがわかります。

日本の魚を中心とした食事は健康にとって素晴らしい食事でした。

日本の食を取り戻そう!

【伝統食】昔の沖縄の人達、長寿の秘訣は食にあり!おやつにサーターアンダギーは戦前ありえなかった

沖縄長寿
きぶんやママ
きぶんやママ

食文化が欧米化する前の沖縄は、世界一の長寿地域だったのです。

その秘密は伝統料理にありました。

これを知れば、あなたの食も変わるかもしれません!

目次

  1. 長寿をもたらした伝統料理の特徴
  2. 脂質や糖分の多い伝統料理の秘密
  3. ラフテーの食べられ方
  4. サーターアンダギーや、ちんすこうの食べられ方
  5. まとめ

長寿をもたらした伝統料理の特徴

心臓の病気やガンになりにくく、骨も強かった沖縄の人たちが普段食べていた伝統料理は、こんな料理でした。

=昔の沖縄普段の食事例=
実だくさんのスープとさつまいも、それに野菜炒めやきゅうりの酢の物などが少々、脂肪を溶かすといわれる台湾茶のシーミー茶を大量に飲む

この普段の食事は、食物繊維が豊富な紅芋に、緑黄色野菜、魚介類、少量の肉の煮物など、低カロリーで栄養価が高い食物を合わせた、栄養学的にも素晴らしい食事でした。

ところで、みなさんは沖縄の伝統料理というと、どんなものを思い浮かべますか?

ヘルシーな「ソーキそば」、「海ぶどう」などの海藻類は、いかにも上記の特徴に合うような、体によさそうなイメージですね。

一方で、豚の角煮のような「ラフテー」や、ドーナツのような「サーターアンダギー」、甘いお菓子「ちんすこう」なども思い浮かぶのではないでしょうか。

そういう料理を思い浮かべると、長寿をもたらした伝統料理の特徴と違うような気がしますよね。脂質も糖分も多そうなイメージ

きぶんやママ
きぶんやママ

脂質も糖分も多い伝統料理が多いのに、なぜ沖縄の人は長寿だったのか。

そこのところを、次に解説します!

脂質や糖分の多い伝統料理の秘密

結論からいうと、次の通りです。

=MEMO=
沖縄の伝統料理「ラフテー」や「サーターアンダギー」、「ちんすこう」は、特別な祝儀の「おもてなし料理」だったので、普段から常食していたわけではなかった

もし、こうした脂質や糖分の多い伝統料理を毎日のように食べていたら、世界一の長寿地域にはならなかったでしょう。「たまに」食べていた程度で、普段は食物繊維、ミネラル、ビタミンの多い料理を食べていたからこそ、心臓病、ガンになりにくく、骨も丈夫な体を維持できたのです。

では、それぞれどういう風に食べられていったか、見てみましょう。

ラフテーの食べられ方

ラフテー
沖縄の伝統料理「ラフテー」

まず、「ラフテー」の話。ラフテーは、簡単に言えば豚肉の角煮のような料理です。戦前までの沖縄では、豚肉を毎日たらふく食べていたわけではありませんでした。

戦前は、お正月やお盆に豚を一頭つぶし、それを塩漬けで保存して、一年分のたんぱく源として使いまわしていました。

普段はその肉を少しだけスープに入れる程度です。しかも、ラフテーを作る時も、4時間煮込んで一晩置き、表面の油脂を取り除いてまた煮込むというもので、肉の脂肪分はほとんどなくなるのが本来の調理法でした。脂のこってりした料理でさえなかったのです。

豚の命を尊重し、多くたべすぎない、それも特別な時だけいただくという風習。さらに、調理法もできるだけ脂を取り除くというもの。それが実は、脂質のとりすぎを防ぎ、沖縄の長寿に結びついたというわけなのです。

サーターアンダギーや、ちんすこうの食べられ方

サーターアンダギー
沖縄の伝統料理「サーターアンダギー」

また、「サーターアンダギー」は結納時に縁起物として食べられていました。表面に割れ目を生じるので、「女性」の象徴とされているようです。

結納では、同じく「男性」を意味するものとして、「カタハランブー」という料理があります。これは、塩味の天ぷらのようなもので、はやり結納時に子孫繁栄を願って食されます。

王朝時代に、中国で菓子作りを勉強した宮中の包丁人たちが、中国の菓子を参考に作ったのが「サーターアンダギー」と「ちんすこう」でした。どちらも、特別な時にしか食べないものでした。

まとめ

戦前長寿だった沖縄の人達の「普段の食事」は、低カロリーで食物繊維が豊富な食事でした。また、海藻も摂取量が高く、カルシウム・ミネラルもしっかりとれていました。だから、骨も丈夫だったのですね。

脂質や糖分を多く含む伝統料理は、特別な時に食べるおもてなし料理でした。子どものおやつなどに常食するようになったのは、戦後になってからのこと。世界一の長寿地域だった戦前までは、滅多に食べられない貴重なものだったのです。

ということで、長寿の秘訣をまとめると、

=MEMO=
脂質や糖分の多いものは、特別な時だけにして、シンプルな伝統料理を基本にしていたのが長寿の秘訣
きぶんやママ
きぶんやママ

子どものおやつなど、当たり前のように甘くてカロリーの高いものを毎日のようにあげていました。反省!

平日は粗食、土日は奮発(!?)のように、メリハリをつけた献立にすると、現代の私たちにも実践できるのではないでしょうか。

参考文献:太ったインディアンの警告 エリコ・ロウ 生活人新書、沖縄の伝統料理

やせる水の飲み方とは?

水を飲む男性ロゴ
きぶんやママ
きぶんやママ

みなさんは食事の時に水を飲みますか?

水の飲み方ひとつで、より消費カロリーを多くできるんですよ。

飲み方ひとつで!?

これからの食欲の秋に良い情報!

ぜひ教えてください!

ママさん
ママさん

やせる水の飲み方のポイント

結論から言うと、

水を「食事前」に飲むこと

食事中、食後でもなく、「食事前」がポイントです。

水を「食事前」に飲むとやせる2つの理由

理由① 胃が膨らんで、少しの食事で我慢できるため

これは言われなくてもわかるような、単純な理由ですね。

理由② 飲んだ水が体温まで温まる過程で熱が発生し、カロリー消費をするため

水を飲むとカロリー消費をする??うそでしょ??と思われるかもしれませんが、本当です。これを、「飲水誘発性熱産生」といいます。

健康な成人が22℃の水を500ml飲んだ時、水が体温まで温められる過程で代謝や交感神経活動が高まり、熱が発生して25kcal消費します。(500ml飲まなくてはならないということではありません。そういうデータがあるというだけです。)

実際にやせたというデータはある?

過去に、成人肥満を対象にした研究が報告されています。以下のような報告でした。

食事制限に合わせて食前に水を500ml飲むことで、3か月で2kgの減量に成功する人が増えた

しかし、ここで注意したいことは、「食事制限に合わせて」という部分。つまり、この水の飲み方だけでここまでやせたということではないのです。

しかし、水の飲み方だけで消費カロリーが少しでも多くなるなら、やって損はありません。

500mlは飲めない、、、。という、私と同じような方はもちろんいらっしゃるに違いありません。量はあまり気にせず、「食事前は水を飲むんだったなぁ」というくらいで取り入れてみてはいかがでしょうか。

きぶんやママ
きぶんやママ

私は、もともと水を飲まない人でした。

でもこのことを知って、食事前には水を飲むようにしています。

外科のお医者さんで、昼食前は必ず水をしっかり飲むというかたがいらっしゃいました。そうすると、午後の手術中の眠気を防げるのだとか。水の飲み方ひとつで、色々と変わるのですね。

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