2021年の頑張らないおせち。おせちがあれば、お正月楽できる!

新年

今年は帰省せずに、家で過ごしている方が多いと思いますが、そうなるとどうにかしないといけないのが「おせち」。

家族分だけなら頑張らなくてもいい?どうせ子どもたち食べないし、スーパーも開いてる。買っちゃえば一番楽ですが、値段も頑張りたくないと思ってしまうのが我が家。

でもおせちって、やっぱりよく考えられている。お正月が楽に過ごせるにはもってこいの代物。だから、今年は「頑張らないおせち」を考えました。

きぶんやママ
きぶんやママ

おせちを一応用意はしたいけれど、お金をかけずに頑張らないおせちを作りたい!そんな方へ参考になれば幸いです。

目次

  1. 頑張らない我が家のおせち
  2. 1、家族が好きなものだけにして、作るものを最小限に
  3. 2、賞味期限を見て、持ちの良いものをスーパーで購入
  4. 3、元旦までに完璧に揃えようと思わない
  5. おせちを作って良かったと思った瞬間
  6. まとめ

頑張らない我が家のおせち

これが2021年の元旦時点での「頑張らないおせち」です。

頑張らないおせち
=頑張らないおせちのコンセプト=
・家族が好きなものだけにして、作るものを最小限に
・賞味期限を見て、持ちの良いものをスーパーで購入
・元旦までに完璧に揃えようと思わない

1、家族が好きなものだけにして、作るものを最小限に

おせちは、堅いことを言えば色々と決まりがあります。例えば、お重の数は3重か5重。入れるおかずの数は、5か7といった奇数の数。さらに1の重には祝い肴や口取り(お酒のつまみ)を入れ、2の重には、、、。みたいな決まり事です。

決まり事は面倒と思う方もいるかもしれませんが、決まっていた方が余計な事を考えずにすみ、買い物も料理手順もスムーズ。風習というのは、合理的に考えられている事が多いのです。

そうは言っても。そこを調べて、作り慣れていないものを作るというのはやはり面倒なもの。

我が家は、そういう決まりは無視させていただいて、「作り慣れた調理法のもの」「家族が好きなもの」に絞りました。そうなると、毎年割と作るのは「筑前煮」と「黒豆」、「田作り」です。

でも今年は気が抜けてきっていたせいか、田作りを作り忘れました。そして、黒豆は作り途中で正月を迎え、元旦には姿を見せず2日にのんびり仕上げました。

上記写真の他、肉好き娘のために「鶏ハム」と「豚チャーシュー」を作っておきました。おせちがなくなってきたら、随時足すことができます。どちらも放っておけば出来ちゃう簡単料理です。

2、賞味期限を見て、持ちの良いものをスーパーで購入

昔と違い、スーパーの惣菜売り場でもおせちに使えるおかずはたくさん買えます。そういうものを利用することも大事。

例えば「紅白かまぼこ」は、12月30日購入の時点で消費期限は1月10日まで。大変日持ちする一品。おせちに必ずかまぼこが入っている理由が分かります。「伊達巻」もスーパーで購入。

それから「このしろ(魚)の酢漬け」。この賞味期限は1月4日まで。さすが酢漬けは日持ち抜群。賞味期限が1月3日を越すものは、おせち候補になります。

「合鴨スモーク」は私の大好物です。賞味期限は1月1日までですが、半分大晦日に食べて残りをおせちに入れました。

3、元旦までに完璧に揃えようと思わない

これは半分私の言い訳ですが(^^;

そもそもおせちというのは、接待で忙しくなる三ヶ日に少しでもお母さんたちが楽をできるように作っておくという意味合いもあります。

楽するために、ヘトヘトになっておせちを作るというのも変な話。ちょっとくらい品不足、間に合わなかった、そんなもことも許されるようじゃないと、おせちを作るのが苦行でしかなくなります。完璧なおせちを作ろうと思わないで良いと私は思います。

というわけで、今回は黒豆が中途半端に出来上がらず、正月を迎えました。

そしたら主人が、黒豆を入れる予定だったところに、みかんをポイっと入れました。4つ入れようと思ったら蓋が閉まらなくなって3つになったとのこと。そういう柔軟なところがナイスです。

さらに、唐突に主人が冷凍庫からこんなエビを出してきました。

巨大なエビ
巨大なエビ

これのおかげで、我が家の適当おせちが1万円クラスのおせちにパワーアップしました。実は2つで千円のエビなのですが。

おせちを作って良かったと思った瞬間

朝のおせちタイムを終えて、のんびり近所の神社に初詣に行ったら、息子のお友達家族と会いました。そして、なんと我が家に遊びに来ることが急遽決まり、数十分後にランチタイムとなりました。

いつもなら、「お出しするような料理は何もない!」と焦ってしまうところですが、こんな時おせちってなんて便利なんでしょう。

昔は、おせちは正月に限らず、3月3日の桃の節句などにも食べられていました。おせちの「せち」は「節(せち)」と書き、御節と漢字で書きます。つまり、5節句で食べるものがおせちだったのです。

昔も正月から15日まで来客にふるまう時におせちは大活躍でした。もてなし自体を「おせち振る舞い」と言うそうです。やっぱりおせちは作っておくに限りますね。

まとめ

=MEMO=
頑張らないおせち
・日持ちするものを買ってきて、手作りにこだわらない
・作るものは作り慣れていて、家族の好きなものだけ
・完璧を目指さない
きぶんやママ
きぶんやママ

作っておけば急な来客も慌てない!

自分がお正月楽できるように作っておくのがおせち。

来年も頑張らないおせちでスタートしよう!

【塩】「塩だけ料理」は簡単で美味しい!料理が面倒なママへおすすめ

塩
ママさん
ママさん

「献立が思い浮かびません」

「料理が面倒に思えてしまいます」

きぶんやママ
きぶんやママ

そう言う方に。調味料も断捨離して、料理をシンプルにしてみませんか?

料理がとても簡単になります。塩の力をもっと信じてみましょう!

塩だけで、実はとても美味しい

我が家の「塩だけ料理」の数々です。

鶏肉の塩焼き
鶏肉の塩焼き
鯛塩焼き
鯛の塩焼き
白菜漬け
白菜漬け

どれも塩だけ。こんなにシンプルなのに、十分な美味しさです。

美味しくて簡単なのに、世のお母さん方はあまりこういう単純な料理をしないように思います。なぜなら、「こんな簡単な料理では家族が喜ぶはずがない」「もっと手をかけないといけない」という思い込みがあるからだと私は思います。

でも、子ども達も主人もこう言うシンプルな料理を好みます。主人は、鶏肉の塩焼きに「柚子胡椒」や「わさび」を足して食べています。

「塩だけの料理なんて」と思ってしまう理由

シンプルに料理するのを邪魔しているのが、料理本やネット情報によるレシピ検索などの「多すぎる情報達」だと思います。

和洋折衷の調味料を駆使し、まるでレストランのように料理を用意することが「良き毋」という風潮はないでしょうか。手をかければかけるほど、「良いお母さん」「頑張っているお母さん」という事にはならないのに、情報がそう思わせてしまっていると思います。

私は栄養士ですが、「和洋折衷の料理を作って、家族が飽きないように」という栄養指導をする方々にたくさん会ってきました。

それを真に受けると、冷蔵庫の中は豆板醤や甜麺醤などの中華調味料から、ケチャップやマヨネーズ、ソース、香辛料の瓶が並び、食材や料理よりも場所を取ります。作る料理のレパートリーもひたすら増え続け、かといって一つ一つの料理が洗練されていくわけでもなく。家事はどんどん複雑になっていきます。

相手が料理大好きで、時間的な余裕もある方ならまだしも、これからは女性もどんどん社会に出ていく時代。核家族化も進む中、食事の用意だけにそんな労力をさけるでしょうか。私は料理を極力シンプルにし、家族皆が美味しいと思える、健康にも良い料理を手軽に作りたいと願っています。

そのうえで欠かせないのが「塩だけ料理」です。

塩だけ料理を美味しくするコツは「塩選び」

塩の味が勝負となるのが塩だけ料理。もちろん、使う塩はちょっと良いものを選びます。

塩は、「精製塩」「天日塩」に大きく分かれます。日本では岩塩がとれないので、ここでは省きます。

精製塩は、イオン交換膜を使い、科学的に作った塩。99.5%以上は塩化ナトリウムです。手に取ると、サラサラとしています。

一方、天日塩は、海水から作られており、塩化ナトリウムだけではなく、マグネシウムやカルシウムも含みます。(いわゆるニガリ)触ると、精製塩よりもしっとりとして、湿気を感じます。使うなら、絶対にこちらの「天日塩」をおすすめします。

まず味わいが全然違います。精製塩はただ単なる塩気という感じで、しょっぱいだけのように感じます。天日塩は、塩気だけではなくどこか旨味も感じられる味わいです。

動物が舐めている塩には、精製塩にマグネシウムやカルシウムを意図的に添加したものを与えているそう。やはり、動物が生きていくには、塩だけではなく、ミネラルも必要なのですね。もちろん人もそうです。天日塩は、精製塩と比べて値段が上がりますが、それだけの価値がありますので、ぜひこちらを選んでみてください。

ちなみに我が家ではこの塩を使っています。一般のスーパーで買えるものを使うのがモットーです。

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感想(4件)

塩は昔、貴重品だった

塩だけの料理が貧しく思えてしまう、、という方もいるかもしれません。今では塩は安く、どこでも手に入る、家にあって当たり前の調味料となりました。

しかし、流通が発達していない時代、海でしか取れない塩を全国の人が手に入れるのは大変な事でした。塩は大変な貴重品でした。

日本では、海外のように岩塩がとれず、海水からとる必要がありました。そこで、昔から海水を土器で煮詰めて作っていました。各地の遺跡からは、製塩土器が出土されます。

海沿いに住む人たちは塩を得ることができますが、山に住む人たちは得ることができません。そこで、山の人は様々な工夫をする必要がありました。

地域によっては、山の人が木を切って、それを川から下流へ流し、海沿いの人へ木をあげる代わりに塩をもらったり、炭と交換するような物々交換もされていたようです。

海沿いの人々は、牛や馬の背中に塩を乗せて、山中へと売りに歩いたそうです。中でも牛は、道草をエサとして食べてくれるので、エサ代もかからず重宝されたようです。ここから、「道草を食う」ということわざが派生したそう。

今でこそ塩は安価ですが、昔は(特に山中に住む人々は)手に入れるだけでも苦労したのでした。塩だけの料理は、決して貧しい料理ではないのです。

魚の塩漬けや干物は高血圧の元!?

塩だけの料理なんて、塩分の取りすぎで高血圧になるのでは?と心配になっている方もいらっしゃるかもしれません。

特に昔の魚の塩漬けは、魚の周りに塩がたっぷり目で見えるほどついていて、さぞ昔は高血圧の人が多かったのだろうなぁと想像されます。

実際、和食は健康的ではありますが、欠点の一つとして塩分の多さがあげられます。しかし、そこはある秘密があることをご存知でしたでしょうか。

昔は塩を牛や馬で運んだことはすでに述べました。しかし、牛も歩けないような細くて足場の悪い道は、人が背負っていかなければなりませんでした。そうすると、運べる量にも限りが出て、労力もかかるため、塩だけを売りに行っても儲けが減ってしまうという問題が起きました。

そこで、塩だけではなく、魚を塩漬けにして売りにいくことにしたのです。そうすれば、塩だけの時よりも売り上げが上がります。

つまり、よく今でも見かける魚の塩漬けは、魚が主役ではなく塩が主役だったのです。だから、昔の魚の塩漬けは、今のものより非常に塩分が高く、しょっぱいものでした。

では昔の人は高血圧の人だらけだったのでしょうか。実はそうではありません。なぜなら、現在と食べ方が違っていたからです。

例えばイワシの塩漬けの場合、1尾のイワシをなんと4日もかけて食べるのです。まず最初の1日は、魚の周りの塩をなめて終わります。次に魚を焼いて、頭を食べます。さらに次の日にお腹を食べ、最後の日にしっぽを食べる。1尾のイワシを、こんなにもちょびちょび食べるのは、それだけ塩が貴重品だからなのです。

こんな食べ方であれば、高血圧の心配はありません。今だったら、イワシを1尾なんて1回の食事で食べてしまうでしょう。

何なら、2尾くらい食べるかもしれません。1尾を4日かけて食べるなんて、現在の栄養学からすれば明らかにタンパク質不足。

この食べ方をおすすめするわけではありませんが、おかずを食べ過ぎていることから高血圧や糖尿病を引き起こしている現代の私達には何かしら教訓になりそうです。

現代のお医者さんは血圧が高い方にすぐこう言います。「魚の塩焼きや干物は塩分が高いからやめなさい」と。「味噌汁もあまり飲むな」と批判したり、なんなら「洋食にしなさいなんて言うお医者さん」もいます。

昔の食べ方が今と違うことを知っていたら、そういう言い方にはならないでしょう。料理が悪いのではなく、食べ方が悪いということを知って欲しいです。

余談ですが、山中の人たちは、わざとニガリのある悪い塩を買ったといいます。それはなぜかというと、「豆腐」を作るためです。単に塩と言っても、食べるための、生きるための工夫が随所に見られて感心してしまいます。

明治38年になると、塩が専売制となり、日本全国に塩が行き渡るようになりました。それまでは、ずっと人や牛が塩を運んでいたのです。塩だけでなく、魚を漬けることで付加価値をつけて、海沿いの人と山中の人が共に暮らしてきたのが日本なのです。

まとめ

=MEMO=
・料理は塩だけでも十分美味しい
・調味料を増やさない方がシンプルに、料理は簡単になる
・塩は貴重品だった。塩だけ料理は貧しくない
・塩分が多い料理は食べる量や食べ方に気をつける

現代ではどこどこの岩塩だとか、どこかの国の調味料だとか、塩以外の調味料であふれています。調味料だけではなく、○○のたれとか、○○のもととか、凝れば凝るほど冷蔵庫はごちゃごちゃとしてきます。レシピ本なんて見て作ろうものなら、あの香辛料がないと、あの調味料がないとと、どんどん調味料の在庫が増えていくでしょう。

そうすると、単に塩だけの味付けでは物足りないような、いけないような気になるから不思議です。私はもっと塩の力を信じたいと思います。シンプルにわずかな塩の味で食べてきた先人の食を思うと、今は如何に余計なことで頭を悩ませているのか、複雑にしてしまっているのかと反省します。

そういう食を、「豊かになったんだから」「楽しいし美味しいからいいじゃないか」と言われる方もいます。もちろん、食べ方は人それぞれ、それを否定する気はまったくありません。

しかし、楽しいから食べるのではなくて、「生きるために食べてきた先人の食」は、とてもシンプルで合理的で、健康的でした。

きぶんやママ
きぶんやママ

我が家は、子どもたちがシンプルな味を好むということもあって、子どもが産まれてからは本当にシンプル料理ばかり。おかげで、冷蔵庫も調味料庫もすっきりしています。

食のことを考えるのが面倒になっている方には、ぜひ料理をシンプルにすることをおすすめしたいです。

withコロナの時代、献立もミニマム化していい!忙しいママや食事作りが苦手な方へ

ミニマム
ママさん
ママさん

「毎日忙しすぎて食事作りが苦です」

「はっきり言って、食事作りが苦手です」

きぶんやママ
きぶんやママ

そんなママ達へ。

どうすればちゃんと栄養がとれて、なおかつ毎日の食事作りが簡単になるか考えました。

栄養を損なわず、「献立をミニマム化する」ことを提案したいと思います。

献立のミニマム化とは?

ミニマム化とは、訳せば最小化という意味。

つまり献立のミニマム化とは、日々作る食事の献立のバリエーションを絞って、少なくするという意味です。(勝手に定義)

私が提案しているミニマム化は、毎日の食事の皿数を減らす(一汁ニ菜を一菜にする)という意味ではありません

献立のバリエーションを減らすのです。例えば我が家では、白菜を買ってきたらだいたいこのどれかになります。

・白菜漬け
・お鍋

昔だったら、ロール白菜やカニと白菜のクリーム煮、白菜と肉団子の中華スープなどなど、あげればキリがないほど料理が頭に浮かびました。しかし、白菜を買ってきたら上の2つのどれかにすると決めてしまうのです。

さらに、料理のレパートリーだけでなく、朝ご飯の内容も固定してしまうと大変楽です。我が家で言うと、こういう感じです。

玄米ご飯、えのきと豆腐の味噌汁、ひじきの煮物、しらす、焼き海苔、納豆、ぬか漬け、みかん、緑茶

そして、家族が各々気分により、上記のものから食べられるものを食べます。

なぜ献立のミニマム化が必要か

今の時代は、スマホやパソコンで欲しい情報がすぐに手に入ります。

例えば「白菜 レシピ」と検索すると、ものすごい数の白菜レシピが現れます。和洋折衷の料理が、文章だけでなく動画でも紹介されています。

もし、生活に時間的な余裕があって、料理も大好き、新たな白菜レシピを開拓したい、そんな方にはうってつけです。

しかし、世の中のママ達にはそうでない方もたくさんいます

そういうママにとっては、あまりにも情報が多すぎるのです。日々仕事に育児に疲れきっているママたちが、簡単に食事の用意ができるようにするには、まず情報を減らす必要があります。

献立のミニマム化「利点」

利点は3つあると思います。

1.迷いがなくなる

もしスマホで調べなくても、「白菜といったらコレ」というマイレシピがあったら、料理は格段に簡単になります。

そして、レシピ検索に使う時間を省略できます。

2.覚えてしまう

さらに、毎回同じ料理を作るので、分量が頭の中に入ります

もしレシピノートを作っている方なら、それさえも見なくて済んでしまうでしょう。

覚えてしまうと、食事作りが時短できます。

3.料理が好きになる、得意になる

毎回同じ料理を反復するので、作る速度があがります。手際が良くなり得意になったと感じられます。

=MEMO=
献立をミニマム化すると、レシピ検索、レシピ本を見る時間をカットして時短できる

家族が飽きない?

中には、家族が飽きるのではと心配している方もいます。

しかし、案外家族は飽きていない事が多いです。多いのは、「作っているママが飽きている」という例の方が多いように思います。

以前、お友達のママから、「最近作るものがマンネリしちゃって。子どもが好きな料理を教えてくれない?」と尋ねられました。

私は「それで家族が嫌がっているの?」と聞くと、そうではないようです。もし、自分が飽きてつまらないという事であれば、情報を得るのはとても良いと思います。しかし、もし生活に余裕がない、もしくは料理があまり好きじゃないという方は、無理しなくて良いと思います。

どうしても家族が飽きる、もしくは自分が飽きるという場合は、その対処法も後の方で書きましたので参考にしてみてください。

子どもが「毎日違う食事」を要求する?

いやいや、うちの子どもは毎日違うものを要求しますよ」という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

それは、ママが頑張って毎日違うものを作ってきたので、子どもが「それが普通」と思ってしまっているからなのです。

産まれたばかりの赤ちゃんは、母乳または粉ミルクしか飲みません。離乳食になっても、最初はおかゆだけだったでしょう。赤ちゃんにとってはそれが当たり前だったはずです。

しかし、徐々におかずを食べられるようになるにつれて、頑張り屋さんのママさんは毎日違うものをあげていったのだと思います。時には、大人好みの料理+子ども好みの料理と2種類作ったりして、大人も子どもも飽きないようにと頑張ってきたに違いないのです。

子どもはそれが普通と感じるようになり、ここにきて急に毎日同じものを出すと大変嫌がるのです。つまり、子どもが毎日違うものを欲しがるママさんは、大変な頑張り屋さんだったという事です。

withコロナの時代では辛い

しかし、それを続けるのは辛くないでしょうか。ウィズコロナの時代、子どもやご主人が常に家にいて、3食作らなければならなくなった時、その頑張りが続かなくなるのは自然な事です。

私は、そういうママさんに「もうそこまで頑張らなくて良いんですよ」と言いたいのです。

我が家の子どもは、味に非常に敏感で、いつもの料理が少しでも味や具の種類などが違っていると嫌がります。「同じであること」を非常に好み、それが安心感に繋がっているようです。

子どもが生まれる前は、レストランのように毎日違うものを作り、主人もそれが当たり前と思ってしまっていました。しかし、子どもが産まれて、そうした食事に疑問を持ちました。

毎日同じ味噌汁を飲む、同じご飯を食べる、そうやって家の味を覚え、和食を覚え、味覚が育っていくものなのです。日々違う味では、一向に「お袋の味」つまり、我が家の味を獲得できません。

自分や家族がメニューに飽きてしまったら

それでもやっぱり、同じような献立では飽きてしまうという方に。

我が家の場合は、平日は先程のミニマム献立にして、休日はご飯でもパンでも、なんでもありという献立になります。

昔から「ハレ」と「ケ」と言う言葉があるように、平日と休日をはっきり分けてメリハリをつけると、休日の料理がたいして豪華でなくても豪華に思え、飽きも来ないので一石二鳥です。

また、先程の白菜メニューの例で言えば、飽きてきた頃にこう変えました。

・白菜漬け→しそやかぼすを足して味を微妙に変えた
・お鍋→白菜と肉団子のスープ

定番メニューを途中で変えても良いんです。家族の好みや自分の好みで変えてください。

実際、白菜ばかり買ってくると言うことはないでしょう。ほうれん草を買ってくることもあれば、ネギが安かったと言う日もあります。すると、1つの食材にだいたい2つくらい定番メニューがあれば、あまり飽きることはありません。

このメニュー数は、2つに絞るくらいが丁度良いと思いますが、3つでも良いですし、逆にもっと減らして1つでも良いです。

また、変える料理は自分が作りやすい料理であることも大事です。そうして決めた料理を飽きるほど作って、改良して、家族の好みの料理にできたら成功!そこまでレパートリーを増やさなくても、きっと家族が喜ぶ食事になるでしょう。

きぶんやママ
きぶんやママ

理想は、家族が好きな料理を疲れている時でもさっさと作れるようになること。

ミニマム献立にはそんな利点があると思います。

キャベツの葉裏に、謎の白い塊をたくさん発見

キャベツの白い塊4

キャベツの葉をはぎ取り、洗っていたら。ん?この白い塊は何だ?

キャベツの白い塊

直径2mmくらいの白い塊。ま、まさか、何かの卵?次の葉次の葉どんどん見つかる!

たくさんのキャベツの白い塊
きぶんやママ
きぶんやママ

なんだか気持ち悪い!

これが何なのか、徹底的に調べてみました。

目次

  1. 結論から言うと
  2. 白い塊の特徴
  3. ロウ状物質とは?
  4. ワックスブルームとは?
  5. カルスとは?
  6. 結果

結論から言うと

=MEMO=
白い塊は「虫の卵」ではなく、「カルス」
白い粉のようなものだったら、「ロウ状物質」もしくは「ワックスブルーム」という

カルス?ワックスブルーム?何ですか?という方の為に、事項で詳しく解説します。

白い塊の特徴

この白い塊の特徴はこんな感じです。

1.大きさは2mmから5mmくらいまで様々。

2.色はすべて。黒い点がついているのもある。

3.形は、息子のおもちゃの顕微鏡で見ると、いびつな結晶のようだった。

4.娘がにおいを嗅いだが、葉っぱのにおいしかしないとのこと。

5.くっついている場所は、外葉のなぜか裏側ばかり中心の葉にはついていない

ロウ状物質とは?

キャベツ自身が、乾燥や病気から身を守る為に分泌する白い粉のことです。

キャベツの一番外側の表側が、うっすら白い粉っぽくなっていることがあります。まるで、買ったばかりの消しゴムのような、細かい粒子の粉です。あれを、ロウ状物質と呼ぶのです。

でも、今回の白い塊は葉の裏側にあるし、粒子というよりは塊なので、これとは形状が違います。

ワックスブルームとは?

先程のロウ状物質の別名をワックスブルームと呼びます。

それが夜露で流れ、茎の方にたまり、たまに結晶のような白い塊になることがあるようです。

「結晶のような」という表記にひっかかりました。今回の白い塊を顕微鏡で見ると、確かに結晶のようなのです。外葉の方にしかない理由にも合います。しかし、茎の方にはまったくありません。今回は違うような気がします。

キャベツの白い塊2

カルスとは?

カルスとは、キャベツが傷ついた時に自分で修復した後のことを言います。つまり、かさぶたみたいなもの

虫に食べられた後などにできるのです。キャベツもかさぶたを作るなんて、人と同じように生きているんだなぁと感心します。

今回のキャベツも、白い塊があるのは外葉の方ばかりで、中の方はありませんでした。傷がつきやすい外葉の方が多くなるのですね。

今回の特徴とぴったり合うので、白い塊はカルスだったということで間違いないです。

このカルス、キャベツ自身の分泌物なので、食べても毒ではありません

結果

=MEMO=
今回の白い塊は「カルス」。キャベツのかさぶた
キャベツは他にも、自分の身を乾燥から守るため、「ロウ状物質」もだす。
どちらもキャベツから出ている分泌物なので、問題なく食べられる

分泌物だから食べられるのですが、やっぱり生でバリバリと食べる娘は気になると思うので、一応取りました。

きぶんやママ
きぶんやママ

キャベツも工夫をして生きているんだなぁと感心!

甘くて美味しいキャベツでした。

【伝統食】献立つくりに悩むようになったのは、昭和30年代から。それまでの迷いようのない食事とは?先人に学ぶ

悩む
ママさん
ママさん

最近、献立が思いつかなくて。

毎日何を作ったら良いかわからないんです。

きぶんやママ
きぶんやママ

そう言う方は多いですよね。

しかし、一昔前は、子どもの食事作りや毎日の献立で悩む母はいなかったのです。なぜ増えてしまったのか。悩まなくてすむ方法もご紹介します。

目次

  1. 食事作りに悩む母が増えたのは昭和30年代ころから
  2. 昭和30年以前の母たちは、どんな食事を作っていた?
  3. 食事を難しくしたのは「バランスのとれた食生活」を意識したせい
  4. まとめ

食事作りに悩む母が増えたのは昭和30年代ころから

=MEMO=
食事作りに悩む母が増えた時期は、昭和30年代から

昭和30年代から増えたのです。それより以前の日本では、献立に悩むなんてことがありませんでした。

昭和30年代というと、ちょうどテレビや洗濯機、冷蔵庫や電気炊飯器が発売され、一般家庭にも広く普及しだした頃。一ヶ所ですべての食材が手に入る便利なスーパーも、昭和30年代に始まり、全国へ広まっていきました。

それ以前は、ご飯を炊くのも一苦労でした。火を起こすところからご飯作りが始まるのです。また、スーパーもなかったので、魚は魚屋に、野菜は八百屋に、豆腐は豆腐屋にと、買い物も大変でした。

普通に考えれば、昭和30年以前の主婦の方が、買い物も食事作りも一苦労だったに違いありません。なのに、食事作りに悩む母が増えたのは、一体なぜなのでしょう?

昭和30年以前の母たちは、どんな食事を作っていた?

昭和30年以前は、地元でとれたものをそこに住む人々が食べてきました。献立は、ご飯に味噌汁、漬物を中心として、季節の野菜や芋類、豆類、魚介類など、手に入ったものを少し足すというスタイルです。

米がとれない地方では、小麦粉で作ったほうとうやうどん、おやきなどを食べます。そばや芋が中心となった地域もあります。

つまり、「とれたもの」を食べる、調理法は昔から行われてきた調理法で食べる、すごくシンプル。だから、献立で悩む事なんてまったくありません。迷いようがない。

野菜や魚は、季節によってとれるものととれないものがハッキリしているので、春はたけのこばっかり、夏はきゅうりトマトばっかり、秋は何日もサンマが続いたり、いわゆる大人も「ばっかり食べ」でした。

さらに、子ども用の食事なんて当然作っていません

では、昔の子どもは、好き嫌いせず何でも食べたんだなぁなんて思ったら、とんでもない。今と変わらず、苦手な野菜はたくさんありました。

でも母親たちは、それを特に意識することがありませんでした。ご飯で空腹を満たせれば、何を残そうが気にしない家庭の食事はいたって簡単だったのです。

【30年代以前の食事】
手に入る食材に限りがあった。
調理法も代々受け継がれたものだけ。
子ども用の食事は作らない。
子どもがご飯さえ食べていれば、何を残しても気にしない。
ご飯・味噌汁・漬物に、手に入った物を足すだけ。決まった型がある
家庭の食事はシンプルで簡単。迷いようがない。

食事を難しくしたのは「バランスのとれた食生活」を意識したせい

では、なぜ簡単だった家庭の食事が、昭和30年代を境に難しくなってしまったのか。

それは、皆が突然「バランスのとれた食生活」を意識しだしたからです。

昭和30年代、国をあげて、「栄養改善普及運動」が始まりました。戦後、日本が負けたのは体格が小さかったからだと、海外の栄養学を真似て、一般の人に栄養教育を押し進めたのです。

「ごはんよりもおかずを食べなさい」「たんぱく質が足りない」「カルシウムが足りない」そういうことを突然言われる。

今まで、食生活は「何がとれるか」によるものでした。しかし「栄養改善普及運動」が始まって以来、食生活は「何を食べるべきか」という意味合いに変わってしまいました。

まさしく、自然条件を無視した食に変わってしまったのです。それは実は、西欧の食生活を良しとし、欧米に追い付け追い越せの時代に生まれた「栄養改善普及運動」が原因でした。

食生活が欧米化したから、生活習慣病が増えましたよ、だから和食をもっと食べましょうなんて栄養士さんは今さら言いますよね。(私も栄養士)しかし、西欧の食を積極的に取り入れたのは、他でもない当時の政府の高官達と、栄養学者だったのです。

しかし、西欧の食生活を取り入れたその流れは今でも形を変えつつもまだ続いています。(乳製品がバランスのよい食事に入っていたり)

この事実と共に、今までの様々な体験から、今の栄養学に疑問を抱き続けています。

果たしてバランスのよい食事とされている今の食事は、本当にバランスが良いのか。自然に根差した今までの日本人の食事は、本当にバランスが悪かったのか

これからもそういうことを探求していきたいと思います。

まとめ

=MEMO=
・昭和30年代からママたちが献立に悩むようになった
・それまでは食事に悩む人はいなかった
・昭和30年代の「栄養改善普及運動」でバランスのとれた食事を広めてから、ママたちが献立に悩むようになった
・昭和30年代より以前の日本の伝統食は、シンプルで栄養価も高く、献立も簡単

【昭和30年代以前の日本の伝統食】
ご飯・味噌汁・漬物・手に入った魚介類や豆類、季節の野菜やイモ類を足す
この型を常に頭に入れるのが迷わないコツ

きぶんやママ
きぶんやママ

献立に悩むようになった背景が見えてきましたね。

昭和30年代以前の日本の伝統食は、シンプルで調理法も簡単!

手に入る食材も限りがあるので、迷いようがありませんね。