ちょっと小腹が空いたとき、ついお菓子をつまんでしまうことはないですか?我が家ではよくありました。
そのたびに、無駄なカロリーをとって、次の食事があまり入らない。子どもは特にこのサイクルにはまっていました。
そこで取り入れたのが炒り大豆!
我が家の息子は偏食児です。ただでさえ必要な栄養素がとれないことが多い。でも、この炒り大豆は節分の時によく食べていたのを思い出したのです。
炒り大豆のうれしい栄養素
【植物性たんぱく質】
大豆は「畑の肉」と呼ばれるくらいですので、良質なたんぱく質がとれます。低脂肪なので、脂身の多い肉よりも効率的にたんぱく質がとれます。
お昼ご飯がうどんやソバだけで、たんぱく質がとれなかった~という日は、よりこの炒り大豆が役立ちます。
【イソフラボン】
女性ホルモンと似たような働きをする、抗酸化物質。骨粗しょう症予防、更年期症状の緩和、動脈硬化予防、生理不順の緩和などに効果があります。
まさに子育て中のママに最適!
【オリゴ糖】
善玉菌のエサとなる糖質、オリゴ糖が大豆には多く含まれます。お通じでお困りのお子さんが増えているとのこと。その点からもおすすめ!
他にも、葉酸や鉄分なども多く、貧血のママにもおすすめです。
でもスーパーではなかなか売っていない?
いざ、我が家の近所のスーパーに買いにいきました。でも売ってない!!節分の時しか売ってくれないのでしょうか。
そこで、ネットで探してこちらの店のネット注文で購入しました。
3日程で到着。メール便というのがありがたいです。宅急便だと不在中だったりして申し訳ないので、、。
大豆1kgは想像以上にたっぷり!また一緒に入っていたこの冊子、なんて素敵なんでしょう。こういうシンプルな冊子が大好きです。
一枚の紙を半分に折っただけの簡単な冊子ですが、米粉のスイーツレシピが載っていました。思わず作ってみたくなります。
炒り大豆はいつでもポリポリできるよう、100円ショップで買ったこの容器に入れました。
朝ごはんと昼ごはんの間、昼ごはんと夕ごはんな間に、テーブルに置いてみました。すると、、、。
競って食べていました。
なんと、あの大量の豆が1週間でなくなりました。注文してもすぐには来ないので、遠くのスーパーでたまたまあった炒り大豆を出すと、偏食息子が「この豆はこの間のと違う。この間の豆が良いよ~」と言われました。
主人も娘も、「違うかな~?」と、あまり違いがわからない様子。
偏食息子は舌が敏感なのです。だからこそ偏食なのだと思いますが。
ということで、我が家定番のおいしいおやつ「炒り大豆」が見つかったお話でした。
中山大吉商店さんという、味噌の会社で買いました。美味しい豆をありがとうございました。