白目が突然真っ赤に!?「結膜下出血」とはどんな病気?


朝いつも通りに起きてきた夫の目が、突然真っ赤になっていることに気が付いた。遠くからでもわかるほど、左の目がウサギさんのようになっている。一体何事!?

真っ赤な目

さっそく病院へ向かった夫が下された診断名は「結膜下出血」。「目の老化が原因だってさ~」なんて軽く笑っている。こんなに目が真っ赤なのに、たいしたことがないだなんて何かの間違いだ。

夫に子どもの病院の付き添いをお願いし、帰ってきてから「どうだった?」と聞いても「普通だった」というよくわからない返答をする。普通じゃないから病院に行ってもらったのに。基本的に、あまり先生の話を聞いていないようだ。薬剤師さんの話も耳から耳へとスルーしていて、まったく当てにならない。逆にいつも私は、根掘り葉掘り聞く患者なので、疑問がどんどん湧き出てしまう。先生からすると、さぞかし面倒な患者であるに違いない。

今回も、また夫がテキトーに話を聞き流してきたに違いないと思い、自分で調べてみた。

結膜下出血とは?

結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れ出血したもので、白目部分がべったり赤く染まります。多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。~中略~結膜下の出血では、眼球内部に血液が入ることはなく、視力の低下の心配もありません。

工藤眼科医院サイトより

確かに、夫は痒がったり痛がったりしている様子もない。ごろごろ感も全くないよう。白目が真っ赤だが、どうやら眼球内部の出血ではないようで、少し安心した。

ちなみに、「結膜」とは文字通り眼球と瞼を結び付ける組織のこと。

それから、「出血」「充血」は違う。「充血」は、血管が血走ったような線状に広がり、血管の走行が見える状態をいう。今回の夫の目は、明らかに血走った血管は見えないので「出血」だ。「出血」は、血管が破れて血液が出たもので、血走ったような走行は見えない。

結膜下出血の原因は?

原因は様々で、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの閉めすぎなどでも出血します。

参天製薬サイトより

ちなみに、夫は朝起きてそのような状態になっていたので、深夜にくしゃみやせきが多かったかといわれると、まったくそういうことはない。水中メガネも最近使っていないし、過飲酒についても、節度を持った飲酒量だったと思う。もしかしたら、目を強くこすっていたことはあったかもしれない。外的に力が加わったとすれば、その程度のことしか思いつかなかった。

他にも要因はないか探してみると、こんな記事も発見した。

なぜとつぜん結膜下出血がおこるのかははっきりしていませんが、結膜は強膜のうえにピンと張るのではなく、ゆるく余裕をもって覆っているので、まばたきのときに結膜が引っ張られて結膜下出血をきたすのではないかと言われています。

赤坂東急クリニック 島崎眼科サイトより

年配の方におこることが多いので、老化による目の変化が主な原因になると思います。

医者が教える病気のブログより

私は、この上記二つの情報により、夫はまだ30代だが、老化による変化で結膜がゆるくたるんできたことが原因かもしれないと勝手に結論づけたのであった。

出血後の治療方法は?

1~2週間で自然に吸収されることが多いのですが、強いものでは2~3か月くらいかかります。しかし、いずれにしても自然に吸収されますので、ほとんどの場合心配はありません。

参天製薬サイトより

あんなに目が真っ赤なのに、治療方法は「放置」で良いらしい。なんだか信じられないが、調べた結果もこの通りだった。だから、夫は「老化だってさ~」といって平然とした顔で帰ってきたのだ。確かに心配なさそうだ。

薬を一応処方される

ちなみに夫は一応このような薬を処方された。

目薬

アズレン点眼液は、副腎皮質ステロイド剤以外の消炎剤で、炎症、痛み、発熱、血液凝固に関係する物質の合成を抑制する作用があるといわれている。

ちなみに、夫は目薬が大の苦手。大人なのに、自分で自分の目に目薬を入れられない。目薬をさす時は、必ず床に寝て、私が目薬をしてあげないといけない。しかも、目をぎゅっとつぶって、なぜか足をバタバタさせたり自転車を漕ぐような足の動きをしたりしながら目薬をうつ。よほど、小学生の息子の方がおとなしく目薬をさすことができる。

1日3~5回、1回につき1~2滴たらさないといけないのに、どうしても朝と夜しかさせない。昼は会社に行っているからだ。会社で目薬をさすには、隣の席の人にお願いしないといけないらしく、そんなしょうもないところを見せられないから、残念ながら1日2回しかさすことができていない。

まぁ、「放置」してもよいくらいなのだから、2回でもいいかとあきらめた。

こんな時は放置してはいけない

それでも、例外はある。以下のような症状が出たら、放置せずに病院に行かなくてはいけないとのこと。夫にも知っておいてほしいので、覚書のためにも書いておくことにした。

眼外傷を受けた場合痛みかゆみ目やにを伴う場合、ひんぱんに繰り返す場合、熱を伴う場合は原因疾患の治療が必要です。

参天製薬サイトより

今のところ夫は上記のような症状はないが、もし出てきた場合は速やかに受診する必要がある。違う病気が原因になっていることもあるからだ。今日で症状4日目、何事もなく赤みがひきますように。