【偏食】ご飯にしらすをプラスすると栄養はどうなる?ご飯大好きhsc偏食息子のために計算してみた


口内過敏とにおいの過敏で偏食になっているhsc(感覚が過敏な子ども)の息子。何も混ざっていないご飯が大好きで、ご飯ばかりモリモリ食べます。

先日のブログで、ご飯ばかり食べた場合、1食に必要な栄養素がどれだけとれるか計算してみました。すると、意外にも結構とれることが分かりました。

しかし、どうしてもとれない栄養素がいくつかありました。そこで、今日は「しらす」をご飯にプラスすると栄養がどう変化するか、計算してみました。(しらすは息子の好物の一つ)

きぶんやママ
きぶんやママ

偏食のお子さんでも、「しらす」は食べられるという方が割といます。

そんな方に参考になると思います。

復習:ご飯だけでもとれる栄養と、とれない栄養

ここで復習したいと思います。過去のブログで判明した、ご飯だけでもとれる栄養ととれない栄養をまとめました。なお、ここでいう「ご飯」は、玄米50%、精白米50%のご飯を言い、1杯150gで計算しています。

=MEMO=
【ご飯2杯でだいたいまかなえる栄養素】
エネルギー、炭水化物、食物繊維、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛
【やや足りない栄養素】
タンパク質、ビタミンB1
【補う必要のある栄養素】
脂質、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB2

詳しく知りたい方は、過去のブログをご覧ください。

【偏食】ご飯好きHSC偏食息子。ご飯だけだと何の栄養素が足りないか栄養計算してみた

何をプラスするか

玄米ご飯だけでも結構栄養がとれることが分かったのですが、やはりどうしても足りない栄養があります。これをどうやって解消するか。

普通なら、これが解消しそうな主菜・副菜をそろえれば良いだけですが、なんと言っても我が子は「偏食」なのです。普通にそろえたって、食べてくれないのは目に見えています。

そこで、普段彼が自然とご飯にプラスして食べているものに着目することにしました。今日はよく登場する「しらす」から着目します。

しらすをプラスすると、栄養素はどうなる?

しらすご飯

今回は、乾燥こうなごを田作り風に味付けして、佃煮っぽくしてみました。お正月の田作りを息子が好んで食べたので、お試しです。写真の量でしらす10gです。

佃煮にすると、美味しいけれど量が食べられないみたいです。塩分も多くなるので当然といえば当然なのですが。この日は、朝食で30gくらい食べました。

普段は生のしらすを、1回に40〜50gくらい食べます。

そこで、玄米入りご飯2杯(300g)と生しらす50gをとった場合、どれくらい栄養がとれるのかを計算します。

今回計算するのは、ご飯だけだと不足しがちな栄養素だけ掲載します。(タンパク質、カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2、A、Cの7つです。脂質はあまり心配していないので省略)

タンパク質カルシウムB1B2AC
ご飯だけ8.0g14mg1.2mg0.28mg0.06mg00
ご飯+しらす15.5g119mg1.4mg0.29mg0.09mg50μg3mg
朝食理想13.3g217mg2.7mg0.33mg0.34mg167μg20mg
ご飯は玄米と精白米半々。2杯300g食べた場合。しらすは50gで計算。
表が途中で切れています。右にスクロールしてください。

朝食理想値は、9歳男子の栄養素(推奨量)を3等分した物です。

期待していた通り、タンパク質とカルシウムがだいぶ伸びました。カルシウムと鉄分はあと半分ほど。B1も良い調子。あとはビタミンB2、A、Cが課題です。

ご飯+しらす

まとめ

=MEMO=
【玄米ご飯2杯にしらすをプラスして補えた栄養】
タンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミンわずか

玄米ご飯を朝ごはんに2杯食べれば、エネルギーや炭水化物、食物繊維、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛が十分とれました。不足している栄養素も、白いご飯に玄米を半分入れることで少し補うことができました

しかし、どうしても不足してしまう栄養素もありました。そこへ「しらす」を50gプラスすると、タンパク質、カルシウム、鉄分が補えました。カルシウム、鉄分は、あと必要量まで半分というところまできました。

まだまだ不足しているものは、ビタミンB2、A、Cという結果になりました。

朝ご飯では特に、お子さんの食欲がないという方も多いと思います。私は、そういう時、よくおにぎりを作ります。ご飯、しらす、のりがとれます。食べやすいせいか、おにぎりならと食べてくれたりします。

偏食のお子さんは食べられるものが限られています。今までは、(現代の栄養学でも)食べられるものを増やしていこうというスタンスですが、それでは今現在果たして足りているのかと不安になりませんか?私は息子が偏食で「ご飯」と「みかん」しか食べなくなった時期にそうなりました。

特にhscのお子さんは、感覚が人一倍過敏なため、食べられるようになるまで時間がかかります。我が子はまだまだかかりそうです。ですから、とりあえず今食べられる物だけでどれくらいの栄養がとれているのかを知り、今後強化したい食べ物を知っておく方が、栄養改善につながると思うのです。

きぶんやママ
きぶんやママ

これからも、息子が食べられる物をプラスしていくと栄養がどう変化していくか、調べてみようと思います。

同じ境遇の方に参考になれば嬉しいです。