缶詰の栄養学的4つの利点とは?大量のネギと鯖缶のレシピも紹介

完成したネギ鯖 食と健康

缶詰をもっともっと利用したい!去年から私の中では、缶詰ブームが巻き起こっている。

皆さんは缶詰をよく利用されているだろうか。そうでない方は、ぜひ利用していただきたい。

缶詰の利点とは?

保存できるだけが利点じゃないのだ。もっと缶詰の良いところを知ろう。

栄養がつまっている

魚の缶詰は、骨ごと食べられる。普通の料理であそこまで骨を柔らかくするには、相当煮るか圧力鍋でも使わないといけない。骨からカルシウムなどの栄養素がとれる。

また、缶汁にも栄養素が溶け出ている。旨味もあるので、ぜひ一緒に使いたい。

旬の食材が使われている

缶詰の食材は、旬の時期に収穫したものを缶詰にする。つまり、その食材が一番美味しく、栄養価の高い時に収穫されたものを缶詰にするのだ。

食品添加物なし!

食材を長期保存しようとすると、必ず食品添加物が使われることになる。もちろん、体に害のないかチェックされているものが、適量使用されているのだが、とらなくても済むならその方が良いに決まっている。

レトルト食品や、加工品には決まって使われている食品添加物だが、缶詰には必要ない。なぜなら、腐敗の原因となる細菌が繁殖しないからだ。加熱処理されて真空状態になっている缶詰には保存料が必要ない。

安い!

大量に食材を買い付けて缶詰が作られるので、その分コストを抑えることができる。おいしくて、栄養があって、安い!これは使わない手はない。

大量のねぎと鯖缶で一品

良い事づくめの缶詰だが、一つ難を言えば、味が濃いことがあるということ。そのまま食べるより、調理して使った方がおいしく食べられると私は思っている。

そこで今日は、冷蔵庫にあった大量のネギと鯖の水煮缶で何か作ろうかなと思う。それも簡単調理で!

ネギをななめ薄切りに

とりあえずネギを2本、ななめ薄切りにした。これをごま油で炒めてみる。

大量のねぎ

鯖の水煮缶を入れる

ここで、鯖の水煮缶を投入。缶の汁はどうしようかなと迷ったが、生臭みは大量のネギが消してくれるはず!と信じてすべていれた。鯖のうまみと、溶け出ている栄養素もしっかりいただきます。

鯖缶を入れる

味見をすると、、、

これだけでも食べられる味だが、なにかもうひと味入れると美味しくなる予感がする。そこで、生姜とにんにくをみじん切りにし、料理酒:醤油を1:3くらい入れた調味料を、大さじ2追加してみた。一気に中華っぽい味になって、とてもおいしくなった。

調味料を入れる

辛いのが苦手ではない人は、赤とうがらしを少し入れても美味しそう。私はちょっと苦手なので、上からすりごまをふった。

完成!

すごく簡単だが、夫も「これいいね!」我が家の定番になりそうな予感。名前は、「ネギ鯖」にしてみた。ネギを大量に消費した場合、おすすめの一品。

完成したネギ鯖

これからも缶詰をたくさん使っていくぞ!

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