我が家の牛乳を、豆乳に置き変えたいと思っています。
豆乳の素晴らしい栄養
誰かが食物アレルギーというわけではないのですが、娘がどうしても牛乳を飲んでくれません。
でも、別の食品でカルシウムをしっかり取れれば、人生において牛乳は必須ではないと思っています。そこで代替食品として考えたのが豆乳です。
豆乳は良質なたんぱく質、カルシウムが取れ、さらに牛乳にはあまり含まれない鉄分も入っています。
親の私にとっても、豆乳は大変良い働きをします。女性ホルモンが減ってくる歳になってきた筆者。しかし、大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをします。
大豆イソフラボンは、一時期過剰摂取が問題となりました。大豆イソフラボンだけを抽出し、サプリメントにしたり、特定の食品に添加されたりした為、過剰摂取になる方がいたのです。
なんでもそうですが、ある一部だけを抽出したものをとると、どうしても過剰摂取になりやすいのです。でも、食品から取れば過剰摂取になることは滅多にありません。
ちなみに、通常の食事+健康食品からとる大豆イソフラボンの上限値は、一日70~75mgとされています。
よほど大豆製品が好きな方であれば、一日これくらいの大豆イソフラボンが取れてしまうこともあるので、わざわざサプリメントで補う必要もないでしょう。
日本人は、古くから大豆製品を食べてきました。しかし、最近は大豆摂取が減少傾向にあります。安心して、豆乳を使って欲しいと思います。
しかし飲みづらい人も、、
私は、キッコーマンのおいしい無調整豆乳を買ってきました。
価格:1,706円 |
飲んでみると、まさしくお豆腐の味。お豆腐を飲んでいるような感覚です。好きな人、慣れた人には抵抗がないと思います。
しかし、主人も息子、娘も飲みづらそうです。慣れない家族は、飲もうともしてくれません。
そこで、今日はココアを豆乳で作ってみました。
豆乳ココア作り方
作り方はいたって簡単!
マグに小さじ1の無糖ココア、小さじ2の砂糖を入れます。
少量の豆乳でよく混ぜて溶かします。(多少残っていても、後で熱すれば溶けます。)
残りの豆乳をすべていれ、レンジでチン。娘は猫舌なので、50度くらいの設定にしました。
飲み慣れない娘でも飲めた!
よくミロを飲んでいた娘。多少味は違うと思いますが、最後まで飲めました。美味しかったよ!と言ってくれて、ホッと一安心。
他にも、牛乳を使う料理を豆乳にして作ってみようと思います。
参考:厚生労働省 平成18年 大豆イソフラボンの安全性について